一度古くなると体に悪影響を及ぼす日用品とは

我が家とは、心が安らぐ場所だ。くつろいだり、リラックスして明日への活力を取り戻せる。ほとんどの人が定期的に家を掃除し、片付け、時には念入りに清掃する。だがその際に、家にある日用品の使用期限などをチェックする人はほとんどいないだろう。これをしないことで、気づかないうちに危険性を不必要に高めているかもしれない。使用期限を過ぎたら捨てるべき日用品についてご紹介しよう。使用期限が過ぎたものを捨てるというのは思ったほど簡単ではない。というのも、それが表示されていないものもあるからだ。

使い捨てカミソリ、使用限度は3回まで

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Supple/Unsplash
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電気シェーバーは定期的にお手入れしたり、充電したりといったことが必要であるため、確かに使い捨てカミソリは便利かもしれない。しかしながら、「インフェクションコントロール・トゥデイ(今日の感染防止対策)」によると、使い捨てカミソリにも細菌は繫殖するという。

もう1つ気をつけるべきは、意図された使用頻度を超えて使い続けないことだ。4回以上使用すると、発疹が出たり、皮膚がヒリヒリしたりする原因となりうる。そのため、3回使用した後には刃を替えるようにしよう。さもなければ皮膚へのダメージは避けられないかも。

歯磨き粉は2年以内に使おう

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Roberto Machado Noa/LightRocket via Getty Images
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美容歯科医のショーン・トマルティは、歯磨き粉が傷むことを知っている人は少ないと語っている。これはショッキングなニュースだ。というのも、我々は歯を白く、息を爽やかにするために歯磨き粉を使っているのだから!「一定期間を過ぎると、歯磨き粉を使うことによって得られる効果はなくなり、成分が分離して結晶化するのです。」とトマルティは説明する。

これはもちろん、直ちに心配する必要はない。というのも、成分の分離が始まるのはたいてい2年後くらいだ。しかし、歯磨き粉を使うまでにこんなに長くかかってしまうと「大きな健康問題に結びつく恐れのある口腔状態や病気になる可能性がある」とトマルティは述べている。

歯ブラシには使用期限はないけれども…

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Peter Bischoff/Getty Images
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いくら歯磨き粉が良くても、歯ブラシが良くなければ何の意味もない。歯ブラシには使用期限などがないため、いつまでも使えるような気でいるかもしれない。しかしながら、歯ブラシにも使用期限は存在し、それを過ぎると新しいものと交換すべきなのだ。

ヤズダニ歯科の口腔外科医シャールーズ・ヤズダニは「およそ4ヶ月ごとに、特に風邪を引いたりした場合には細菌が歯ブラシの毛に繁殖するため、新しいものと交換すべきです。」と語る。携帯電話のリマインダー機能を使って、歯ブラシの交換時期を設定しておくといいかもしれない。

古くなった香辛料で、消化不良?

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amiion/unsplash
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香辛料は安くない。そのため、空っぽになるまで使いきりたいと思う人が多いことだろう。新しいレシピを見つけて必要な香辛料を買ったものの、それ以降、1年間くらいまったく使っていなかったり。これ、まだ使えるのだろうか。

在宅ケアを提供するC-ケア・ヘルスサービスのケア・コーディネーターを務める看護師ジョセリン・ナドゥアは、香辛料についてこう語る。「一般的にですが、香辛料は3~4年と長く使用できます。ただし、その消費期限を過ぎると、香辛料の効力は失われ、消化不良などを引き起こす場合があります。」消費期限を過ぎた香辛料で死にはしないかもしれないが、トイレに駆け込むようになるだろう。

目薬の使用期限は開封後28日間

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Universal Images Group via Getty Images
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時に、目薬で辛いドライアイが楽になることがある。家のあちこちに目薬を常備しておくと便利だが、推奨される使用期限を過ぎないように気をつけた方がいい。

「通常、目薬には開封してから28日間、製品に細菌などが繁殖しないように防腐剤が配合されています。」と医学博士のエリン・ナンスは述べている。開けてから4週間後には、その目薬は捨ててしまうべきだ。使用期限を超えて使い続けると、細菌感染を引き起こす恐れがある。

缶詰の賞味期限に注意

canned food in a box
Justin Sullivan/Getty Images
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缶詰の賞味期限は、農産物よりもはるかに長い。一般的に、冷暗所で適切に保管されている場合、缶詰は1~4年もつ。

「多くの人が缶詰は『永久に』悪くならないと思っているようですが、これは間違いです!」とテキサス州フォートワースの小児科医であるリサ・ルイスは言う。「賞味期限の切れた缶詰は絶対に食べてはいけません。」ルイス博士はさらに、ダメになった缶詰を食べると、食中毒のような症状が起こるかもしれないと警告している。

紙パックに入ったワイン、瓶入りほど長くはもたない

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ORJAN BJORKDAHL/AFP via Getty Images
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紙パックなどに入ったワインがお好みであれば、注意してほしい。確かにワインは寝かせることで熟成されるが、紙パックなどに入ったワインは熟成されない。パッケージに賞味期限が書いてあるはずだ。一般的には購入してから6~8ヶ月後くらいだろうか。

ほとんどの容器はポリエチレンが使われており特に問題はないが、ビスフェノール(BPA)が使用されているものには要注意だ。BPAは不妊症や心臓疾患につながる恐れのある化学物質として知られている。

マウスウォッシュの使用期限は2~3年

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Paul Zimmerman/WireImage
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使用期限を確認した方がいい衛生用品に、マウスウォッシュがある。マウスウォッシュは数週間や数ヶ月で悪くなることはなく、実際2~3年もつ。そこそこの使用期限があると言える。

美容歯科医のショーン・トマルティは「アルコール分を含むマウスウォッシュは消毒作用がありますが、2~3年経つと成分が分解され、効果がなくなります。」と言う。ダメになるまでに結構な期間があるため、全部使い切ってしまおう!

賞味期限の過ぎた植物油、要注意!

woman choosing vegetable oil
MARTIN BERNETTI/AFP via Getty Images
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植物油の賞味期限は、特に注意したいものの1つだ。マサチューセッツ大学教授のエリック・デッカーは、ダメになった植物油は神経疾患や癌、心臓疾患に関連する危険な化合物を生成すると述べている。

一般的に、植物油の賞味期限は開封後6ヶ月以内だ。それを過ぎると捨ててしまった方がいい。植物油を嗅いだときに、鼻をつくような臭いがする、変色している、または濁っている場合には、その油はダメになっていると考えていいだろう。頻繁に植物油を使うことがないのであれば、小さな容器に入ったものを買うようにするべきだ。

日焼け止めの使用期限は3年間

man using sunscreen
Justin Setterfield/Getty Images
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一般的な目安として、日焼け止めの使用期限は3年だが、これは商品が店の棚に陳列されている期間をまったく考慮していないものだ。

米国食品医薬品局(FDA)は、日焼け止めはすべて使用期限を表示しなければならないと定めているが、どこに表示されているのか分からないこともある。「使用期間が見つからない場合には、その商品を購入した年と月を書いておくといいでしょう。」とイギリスに拠点を置く一般開業医で、臨床主任を務めるダニエル・アトキンソンは述べている。

スキンケア用品のリスクは避けるべき

woman using face cream
good_citizen/unsplash
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使用期限の切れたスキンケア用品は、感染症や吹き出物、またはその他の皮膚反応を起こす恐れがある。オタワ・スキン・クリニックの院長を務めるアリン・ミションは「スキンケア用品は、無くなるまでずっと使い続けましょう。使い続けずに一定期間置いておくことで、そのスキンケア用品が効能を失ったり、有害となってしまったりするのです。」と言う。

一般的に、リスクを避けるためには、開封後6~12ヶ月経ってしまったスキンケア用品は捨ててしまった方がいい。小さな容器に入った製品を購入するのも1つの手だ。

ヘチマたわし、3~4週間ごとに交換

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young.organic/Instagram
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体を洗うのに使うヘチマたわしは画期的な道具だ。ナイロンやタオルなど、他のものよりも綺麗に体が洗えるし、とても便利だ。しかしながら、新しいものと取り替えるタイミングについて注意しなければならない。

「ヘチマたわしを使えば肌の角質を取り除くことができますが、きちんと乾かさないと、汚れや残った角質がヘチマの繊維に残ります。」と言うのはイギリスのアトキンソン医師だ。1994年の研究によると、ヘチマたわしが細菌を体中に広げ、感染症を引き起こす場合があることが明らかにされている。皮膚科医は3~4週間ごとにヘチマたわしを交換することを勧めている。

コンタクトケースは3ヶ月ごとに交換

glasses in one hand
freepik.com
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お気に入りのメガネがなく、コンタクトレンズの方がいいと思っているのなら、気をつけるべきはこれだ。毎回コンタクトを外したり入れたりするたびに、洗浄液を換える習慣を身につけておこう。

ブラウントヴィルの眼科医であるマーク・バウアーズは、最低でも3ヶ月ごとにコンタクトケースを新しいものと交換する必要があるとも述べている。「細菌はバイオフィルムと呼ばれる目には見えない薄膜をコンタクトレンズ上に形成します。このバイオフィルムのせいで、洗浄液がコンタクトレンズについた細菌を取り除くことができなくなり、感染症のリスクが高まるのです。」とバウアーズ医師は説明している。

古いマスカラは捨ててしまおう

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Cindy Ord/Getty Images for Maybelline New York
Cindy Ord/Getty Images for Maybelline New York

古くなったマスカラを使うことで、多くの面で有害となる場合がある。医療ジャーナル「Optometry」誌は2008年にマスカラについての研究を発表しているが、その研究によると、新製品のマスカラを開封して3ヶ月後には、マスカラの入った容器の36.4%に微生物が増殖しているという。

主な微生物としては表皮ブドウ球菌、ブドウ球菌類、平たく言うとカビが挙げられる。眼感染症になるか、稀なケースではあるが、失明してしまうこともあり得る!3ヶ月ごとに新しいものと交換する方がいいだろう。

スポンジは細菌の温床となる

up close to a sponge
cdc/unsplash
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たいていの場合、スポンジは汚れた皿など、汚れを落とすために結構な時間使われている。使った後にたとえきちんと洗って乾かしていても、細菌は蓄積する。

汚れた皿など普通に使用している場合であれば、2週間ごとに交換するのが理想的だ。2017年の研究によると、スポンジは大腸菌やサルモネラ菌など、細菌の増加につながるようだ。不必要にスポンジを長い期間使い続けることで、こうした菌に感染する危険性を高めるようなことはしたくない。

漂白剤の有効期限は覚えておこう(効力が失われるため)

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Justin Sullivan/Getty Images
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漂白剤は、殺菌・消毒剤としてすでに数十年も家庭で愛用されている日用品だが、使用期限はあなたが予想するより早いかもしれない。そして、それは漂白剤のような強力なものからは到底思い浮かぶものではないかもしれない。

スクリプス研究所によると、漂白剤は開封後わずか6ヶ月でその有効性を失い始めるという。これだけでは特段危険性があるというわけではないが、有効性を失う前と同じくらい殺菌ができていると思うその考えこそが、心配の種だ。漂白剤を買ったときにはその有効期限を覚えておこう。

枕、ゾッとする結果に

woman holding a pillow
teri1123/unsplash
teri1123/unsplash

枕をどのくらいの頻度で交換しているだろうか。1~2年ごとに交換しているのでなければ、推奨される使用期間に従っていないということになる。米国睡眠財団は、枕は我々の角質細胞や髪の毛、皮脂を吸収しているのだと説明する。

恐ろしいことに、これらはすべて家ダニの温床となる。さらに、家ダニはぜんそくやアレルギーの要因となっている。もし枕を使用期間を過ぎても使い続けている場合には、背中や首を痛めてしまうかもしれない。

チャイルドシートは劣化し、安全性を保てなくなることも

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Sharon McCuthceon
Sharon McCuthceon

チャイルドシートは命を守る重要なものだ。使用期限は表記されていないものの、チャイルドシートの材質が劣化していないかどうか確認するのは大切なことだ。

チャイルドシートの摩損は命取りだ。材質にプラスチックが使われており、プラスチックは年月を経るともろくなるため、長く使い続けると安全性を保てる状態でなくなるという可能性もある。幸いにも、新しいものに交換しなければならない時期まで6年と、たっぷり時間はある。

摩損したコードは破棄すべき

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DIY Photolibrary/Construction Photography/Avalon/Getty Images
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使用期限などは表記されていないが、電気コードや延長コードはどのようにして危険になってしまうのだろうか。これは、一定期間以上使用すると、摩損が生じてしまい、その時点で火災を引き起こす危険性があると見なされる。

目に見えて摩損が見られる場合は、直ちに交換しよう。摩損は、たとえば誤って踏みつけてしまったり、重い家具の間に挟まれたりして起こる。安全だと思っていた電気コードが原因で家が火事になるなど、まったくもってごめんこうむりたい。

食洗機用洗剤、有効期限は3ヶ月間

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Illustrative image of Finish Newscast/Universal Images Group via Getty Images
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そう、食洗機用洗剤は、食洗機を使うときに入れることで、皿の汚れをすべて落としてくれる。でも、それはどのくらいの間だろうか。米国クリーニング協会のナンシー・ボックは3ヶ月ごとに洗剤を交換するべきだと述べている。

さもなければ、酵素が分解し、効果的に皿の汚れを落とせないのだという。つまり、洗ったはずの皿が、実は思っているよりも清潔で安全ではないかもしれないということだ。

古い薬は捨ててしまおう

medicine cabinet
Justin Sullivan/Getty Images
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洗面所は実は医薬品の保管に適していないことをご存知だろうか?というのも、洗面所は湿度や温度が高くなることがあり、これが医薬品の保管には適さないのだ。

医師らは印字された使用期限が切れた医薬品は捨てるべきだとしている。米国薬剤師会の広報担当者であるヘザー・フリー医師は、「患者には医薬品のラベルに記載されている使用期限に従うようにと伝えています」と述べている。

専門家はバスタオルを3年ごとに交換することを推奨している

dries the Bernese mountain dog Mia with a towel.
Guido Kirchner/dpa (Photo by Guido Kirchner/picture alliance via Getty Images
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お気に入りのバスタオルも、衛生的な理由から、3年ごとに交換すべきだ。というのも、バスタオルはたいていの場合、温かく、湿った環境で使われ、細菌にとっては理想的な温床となるためだ。高温の水で頻繁に洗うのもいいが、これではタオル生地が悪くなってしまうのも速いだろう。生地が悪くなれば、水分をとって乾かすという本来の役割を果たさなくなる。

つまり、バスタオルも3年ごとに交換すべきなのだ。

過酸化水素や消毒用アルコールの有効期限を確認しよう

A paramedic's first aid kit.
Donat SorokinTASS via Getty Images
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応急処置をするのであれば、新しく効果的なものだけを使いたいのは当然だろう。ということはつまり、過酸化水素や消毒用アルコールの有効期限を確認しておかなければならない。「有効」期限を過ぎてしまえば、その効果が失われてしまうからだ。

忘れてしまうかも、と思うのであれば、携帯電話などに購入した日や新しいものと交換する日のリマインダーを設定するといい。小さな容器に入ったものを購入するのもいいだろう。そうすれば使い切れなかったために捨ててしまうこともなくなる。

サングラスにも使用期限がある?

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Counselling/Pixabay
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カッコよくて、値段もそこそこしたサングラスを2~3年ごとに積極的に買い替えたい人は少ないだろう。だが、それこそが専門家らが推奨している使用期限なのだ。バイオメディカル・エンジニアリング・オンラインが発表した研究によると、日光照射によってサングラスのレンズは摩損し、危険性のある紫外線から我々の目を保護する効果が薄れてしまうということだ。

そのため、専門家らはサングラスをおよそ2年ごとに交換することを推奨している。紫外線指数の高い地域に住んでいる人々は、2年を待たずに交換するといいだろう。

使用期限切れのニキビ薬に要注意

acne medicine
Fairfax Media via Getty Images via Getty Images
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ニキビ薬を使って、肌トラブルを起こさないようにケアしている人には驚かれるかもしれないが、こうしたニキビ薬にも使用期限があり、それを過ぎると効果が失われるため、期限切れのものは捨ててしまわなければならない。

最も一般的なニキビ薬の成分は過酸化ベンゾイルとサリチル酸だが、これらは4~6ヶ月を過ぎると効果が失われてしまう。

スリッパ、ばい菌の温床に

pink fluffy sandals
Edward Berthelot/Getty Images
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寝室用のスリッパは新しく買ったばかりのときは、履き心地が抜群だが、6ヶ月程度使用すると不潔になると専門家らは警告している。写真のように、たとえ外履きとして使用していなくても、日常的に使用することですぐに細菌の温床となってしまう。

そのため、専門家らは安全のために毎月スリッパを交換することを推奨している。結果的に真菌感染症になっても、何の良いこともない。

生理用品、保管方法がカギとなる

Sanitary products and tampons on sale
Jane Barlow/PA Images via Getty Images
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使用期限を過ぎると危険となる日用品だが、多くの人が気づかないものに、生理用品があげられる。産婦人科医のアリッサ・ドウェックは、タンポンなどの生理用品はどのように保管されているかが重要だと言う。

「たとえば、コットンですが、これはかびたり細菌が繁殖しやすいのです。」生理用品としては理想的とは言えない。カビの生えた生理用品を使用すると、かゆみや炎症の原因となる恐れがあるため、こうした生理用品は冷暗所に保管するのが良い。ドウェック医師によると、タンポンの使用期限はおよそ5年ほどだという。

FDA、古くなったシャンプーやコンディショナーは捨てるように呼びかけている

A shopper holds a bottle of Redken brand shampoov
Richard Levine/Corbis via Getty Images
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ほとんどの製品同様、シャンプーやコンディショナーが「ダメになる」と、臭いや粘度が変わるため、使えなくなったことに気づくだろう。米国食品医薬品局(FDA)はシャンプーやコンディショナーのメーカーに対し、パッケージに使用期限を表示させることを義務づけていないが、開封後18ヶ月経ったものは(もしくは、何かおかしいと感じたならそれより早く)捨てるように消費者に呼びかけている。

使用期限を過ぎたシャンプーやコンディショナーは、髪を洗浄したり調子を整えたりする効果が薄れるだけでなく、頭皮に細菌をまき散らすことに繋がりかねない。そしてそこから感染症が始まってしまうのだ。

小麦粉にもカビは生える

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INA FASSBENDER/AFP via Getty Images
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小麦粉はキッチンの必需品とも言うべきもので、多くの人が深く考えずに常備しているものだろう。しかし他の食品同様、小麦粉も一定期間が過ぎると、特に適切に保管されていない場合には、ダメになってしまう。

幸い、小麦粉がダメになるとすぐに分かる。鼻をつくような臭いがしたり、特に水分が入ってしまっている場合にはカビが生えていたりする。Healthlineは「すべてのカビが有害というわけではありませんが、マイコトキシンと呼ばれる危険な化学物質を発生するカビもいます。この化学物質は摂取すると嘔吐や下痢などの症状を引き起こす恐れがあります。」と述べている。とどのつまり、小麦粉を料理などで使う前には、よく注意して安全性を確認するべきだ。

定期的に空調設備を点検・清掃してもらおう

Steven Sweet, from Windham, works on a gas furnace
John Ewing/Portland Portland Press Herald via Getty Images
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トニー・アボットはコネチカット州に拠点を置くAtmosAirソリューションズ社の最高技術責任者を務めているが、アボットによると、呼吸器系に問題のある人は特に、室内空気質を良くするために、冷暖房空調設備を年に2回以上点検してもらうことが重要だという。

「年に1度または2度、冷暖房空調設備をきちんと点検・清掃しなければ、空気ろ過や換気システムが効果的に動作せず、カビやホコリ、臭いや細菌、空気中のウイルスなどの原因になります。」とアボットは警告する。

抗菌剤、本当に効果がある?

cleaning spray
JESHOOTS/Unsplash
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家中をくまなく掃除・消毒しているのであれば、清掃に使用する製品がその役割をきちんと果たしているかを確認した方がいい。漂白剤の有効期限が6ヶ月であることは前述の通りだが、その他の製品はどうだろうか。

人気雑誌「Good Housekeeping」によると、様々な材質の表面を拭くのに使える洗浄剤の有効期限はおよそ2年ほどだが、抗菌剤などの有効期限はおよそ1年ほどであるという。これらの洗浄剤を使う際には有効期限を確認し、拭き掃除などが無駄になってしまわないようにしよう。

大容量のワセリンは捨ててしまおう

cases of petroleum jelly
Cate Gillon/Getty Images
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ワセリンは家の中でも様々なものに使える製品だが、一定期間が過ぎると、その効能が失われてしまう。理由の1つには、ワセリンを使う際に、容器に指を突っ込んで、指ですくって取り出すことにある。これで細菌が広がってしまうのだ。

小さめの容器に入ったものを買い、何年も薬箱に入ったままになっているものは捨てよう。ワセリン容器には有効期限が記載されているため、それを確認するようにしよう!

電池の使用期限は長いが…

drawer of old batteries
Photofusion/Universal Images Group via Getty Images
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ほとんどの電池の使用期限はおよそ10年ほどだ。これを過ぎて電池を使おうとしても、(実際には使えないだけで)健康面での危険性はない。しかしながら、停電などの非常時に、懐中電灯に使う電池が必要な場合、困ったことになってしまうだろう。

そのため、非常時に備えて新しい電池を常備し、使用期限が分かるようにしておくといいだろう。必要に応じて買い替えておこう。

自動車用オイルにも使用期限がある

Mobil Super motor oil bottles
Roberto Machado Noa/LightRocket via Getty Images
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自動車用品店でオイルが安くなっていたからといって、まとめ買いをするべきではない。ほとんどの製品同様、自動車用オイルにも使用期限がある。その使用期限は保管方法にもよるが、専門家らは冷暗所に保管することを推奨している。

たとえ使用期限内だったとしても、車にオイルを入れる前にその粘度を確認しよう。YourMechanic.comによると「ドロッとして粘っこくなっていたり、固まっていたり、ゲル状の塊が見られるようであれば、使わない方がいいでしょう。また、オイルと添加剤が分離しているようなものも使わないようにしましょう。」ということだ。

消火器にも使用期限が存在する

fire extinguisher
Peggy_Marco/Pixabay
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これは、使わなければならない状況に決してなりたくない日用品の1つだ。消火器は買ったものの、キッチンのシンク下などに保管してそのまま忘れてしまいがちだ。しかし、専門家らは消火器にも使用期限が存在すると警告している。

その理由としては、密封しているにもかかわらず、ある程度の期間が経つとガスが抜けてしまい、圧力がなくなってしまうと消火器は動作しないからだ。認定家屋調査士協会(International Association of Certified Home Inspectors)は「使用期限が過ぎていないからといって、消火器が使えるはずだと思い込んではいけません。消火器が使えるかどうか分かる絶対確実な方法というのはないのですから。ただ、万が一の火災の被害の大きさと、消火器の値段を考えると、消火器のガスを充填したり、新しいものと交換することをお勧めします。」と述べている。

古いおしゃぶりはあげないこと

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Beeki/Pixabay
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特定のベビー用品を中古で購入して節約するのは確かに良い考えかもしれないが、専門家らは中古のおしゃぶりを購入する際には注意するべきだとしている。パッケージに使用期限を記しているメーカーもあるが、原則として、安全のために2~3ヶ月ごとにおしゃぶりを交換した方がいい(特にゴムが材質であるもの)。

HealthyChildren」によると、天然ゴムは一定期間を過ぎると壊れてバラバラになってしまうことがあり、おしゃぶりの一部を赤ちゃんが飲み込んでしまう危険性があるという。そのため、おしゃぶりを与える前にその状態を確認し、変色や裂け目、もろくなってしまっていれば捨ててしまおう。

ランニングシューズは機能性を最大限に確保するため480キロ走るごとに交換した方がいい

replace shoes
MonikaP/Pixabay
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「Fleet Feet」の専門家らによると、ランニングシューズは640キロメートル程度使用するとダメになってしまうそうだ。「繰り返し使用することで靴底がすり減り、体重を支え衝撃を吸収するという役割を果たさなくなるのです。そのため、靴底がすり減ってしまった靴を履いていると、足を保護する役割を果たさず、走ることによって生じる衝撃から関節を守ることもできず、関節の痛みやケガに繋がってしまうのです。」

たとえランニングが趣味だというわけでなくとも、特に痛みや履き心地の悪さを感じていた場合には、古いウォーキング用シューズを交換するといいだろう。

リンゴは冷蔵庫に入れないでおこう

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Abed Rahim Khatib/NurPhoto via Getty Images
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リンゴは室温でも1~2週間もつが、冷蔵庫で保管するとすぐにダメになってしまう。さらにリンゴのそばに他の果物を置いておくと、リンゴが出す天然ガスの成分により、果物が早く熟す効果が得られる。冷蔵庫には他にも傷みやすい食品が入っているのに、リンゴを入れて天然ガスを庫内に閉じ込めておくようなことはしたくないだろう。

リンゴに含まれる酵素は室温でより活性化し、リンゴの栄養価をより高くしてくれる。

アボカドはカウンター上に置いておくといい

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JOSE CASTANARES/AFP/Getty Images
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早く熟させたいアボカドがあるのなら、それこそ冷蔵庫に入れてはならない。冷蔵庫の冷気はアボカドの熟すスピードをさらに遅くしてしまう。空気の通りがあるカウンター上などのように、アボカドは涼しくて湿度の低い場所に置いておこう。

しかし、熟し過ぎには十分に注意しなければならない。熟し過ぎたアボカドほど美味しくないものはない。熟し過ぎてしまいそうだと思えば、冷蔵庫に入れ、熟すスピードを遅くしよう。

バナナも冷蔵庫には入れないでおこう

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Wolfgang Kumm/picture alliance via Getty Images
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バナナも冷蔵庫に入れない方が、その高い栄養価を保てる。冷気にあてることで(アボカド同様)熟すスピードは遅くなるが、冷蔵庫の中の湿度は一般的に高いため、バナナが茶色や黒くなったりしてしまう。

バナナを長くもたせたいのであれば、小さく切ってプラスチック容器に入れ、冷凍庫で冷凍してしまおう。冷凍バナナはスムージーにもピッタリだ。

バジルを育てる

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Natasha Breen/REDA&CO/UIG via Getty Images
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切り取った後のバジルは冷蔵庫に入れてはならない。というのも、当たり前だが冷蔵庫は暗く、バジルは陽の光を浴びることができないためだ。バジルは冷蔵庫に入れるとしおれてしまう。

その代わり、コップに半分ほど水を入れて、残ったバジルをそこに浸し、日当たりのいい窓辺に置いておこう。こうすることで、長持ちするはずだ。ひょっとすると根っこが生えてくるかもしれない。根っこが生えてきたら土に植えて、バジルを増やすことができる。

パンをぱさぱさにしないこと

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Stacy Zarin Goldberg for The Washington Post via Getty Images; food styling by Bonnie Benwick
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パンを冷蔵庫に入れておくと、驚くほど速くぱさぱさになってしまう。パンを低温で保管すると、鮮度が落ち、乾燥して、味も落ちるのだ。さらにパンはスポンジのように作用するため、庫内にただよう臭いが何であれ、それを吸収してしまう。

パンを保管するならパンケースに入れておくのがいいだろう。パンケースに入れることで空気に直接触れないため、パンから水分が抜け出てしまわず、美味しさを保てる。パンケースがない場合には、電子レンジに入れておいてもいいだろう。ただ、パンが入っていることを忘れて、電子レンジを使ってしまわないように。

人参の保管方法

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Steve Russell/Toronto Star via Getty Images
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冷蔵庫に人参をあまり長く入れておくと、腐敗が進み、水分が外に出て、しなびてしまう。人参を保管するなら、湿度が低く、直射日光の当たらない場所に保管しよう。

鶏の手羽に添えるなどのために人参を切って使うのであれば、容器に切った人参と水を入れて冷蔵庫に保管してもいい。ただし、数時間以内に使う場合に限る。

冷蔵庫にシリアルを入れている人がいませんように!

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冷蔵庫にシリアルを入れているという人は知らないし、こんなことは言うまでもないかもしれないが、シリアルは決して冷蔵庫に入れるべきではない。庫内の水分でシリアルはしけて、カリカリとした食感は得られなくなる。

シリアルはパントリーや食品棚など、冷暗所に保管すべきだ。しけたシリアルなど、誰も食べたくないだろう。食べる前に牛乳をかけてしなしなにさせてからシリアルを食べるのが好き、という場合を除いて。

チョコレートも冷蔵庫には入れないで

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Mustafa Kamaci/Anadolu Agency/Getty Images
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冷たいチョコレートが好きだという人はたくさんいるが、チョコレートの理想的な温度は18~20度で、一般的な冷蔵庫内の温度よりも高い。

たとえば暖かい場所に住んでいるのであれば、チョコレートが溶けてしまう恐れがあるため、冷蔵庫に保管するといいだろう。もしくはカチコチに固まったチョコレートが好きだというのであれば、そういった食べ方を否定するものではない。

柑橘類はパントリーに

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Miguel Candela/SOPA Images/LightRocket via Getty Images
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一般的に、完熟させる果実は甘い果物で、これを室温で保管すれば熟すスピードが速まり、甘みも増す。柑橘類は熟すために十分な時間やスペースがないと、酸っぱさが残る。

オレンジやグレープフルーツ、レモンやライムなどは冷蔵庫に入れないでおこう。冷たいオレンジが好きというのであれば、冷蔵庫に入れずに保管しておいて、食べる1~2時間前に冷蔵庫に入れて冷やそう。

残りもののコーヒーを冷蔵庫に入れないこと

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Tristan Fewings/Getty Images
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コーヒーはコーヒー豆にしても、入れたコーヒーの残りにしても、密封容器に入っている場合に限り、冷蔵庫に保管することができる。一般的にはコーヒー豆は涼しく湿度の低い場所に保管するべきだ。冷蔵庫の温度は確かに低いが、湿度は低いというわけではない。

入れたコーヒーを冷蔵庫に入れると、庫内のものすべてにコーヒーの匂いが移る。しかもコーヒーの温度が高すぎると、庫内の温度が上がり、冷蔵庫に保存している肉や乳製品などがダメになってしまう。

「きゅうりのように冷たい(=冷静沈着)」というのは単なる言い回し

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Michael Jacobs/Art in All of Us/Corbis via Getty Images
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きゅうりも冷蔵庫に入れるとダメになってしまう。すぐに水分が抜けて、風味が損なわれる。そのため、きゅうりはパントリーやカウンターで保管しよう。ただ、きゅうりがあることを忘れないように。後々になって、パントリーから腐ったきゅうりを発見したくはない。

目などに乗せるためにきゅうりを冷たくしたい場合、一時的にきゅうりを冷蔵庫に入れるか、薄切りにしたきゅうりを氷水につけよう。

一部の国では、卵を冷蔵保管しない

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イギリスなど一部の国では、食料品店や家庭において卵を冷蔵庫に入れずに保管している。最近の研究では、卵を冷蔵庫に入れて保管しようとそうでなかろうと、あまり違いがないということが明らかになっているし、卵を冷蔵庫に入れずに、冷蔵庫のスペースを節約するのもいいかもしれない。

一方、アメリカの食品医薬品局(FDA)は、卵を冷蔵庫に入れて保管することを推奨している。卵を冷蔵庫に入れずに保管しようとする前に、注意事項をよく読んでおいた方がいいだろう。

小麦粉を冷蔵庫に入れないで

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Artyom GeodakyanTASS via Getty Images
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冷蔵庫に小麦粉を保管する人にそんなに出会ったことがない(実際にはまったくない)が、万が一、小麦粉を冷蔵庫で保管しようと考えているのなら、そうする必要はまったくない。

小麦粉は密封容器に入れて、湿度の低い場所に保管すべきだ。冷蔵庫に入れても良いが、庫内のスペースがそれだけなくなるだけだ。

トロピカルフルーツは熱帯環境がお好き

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MOHAMED EL-SHAHED/AFP/Getty Images
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トロピカルフルーツは暖かく、雨が多く、日光がよく当たる熱帯地方が原産だ。そのため、こうした環境とは真逆である、暗く湿度の低い冷蔵庫などのような場所には入れないでおこう。

マンゴーやプラム、キウイフルーツ、アプリコット、桃などのような果物は、冷蔵庫に入れておくと熟すスピードが遅くなり、風味や栄養価がすぐに失われる。そのため、トロピカルフルーツはボウルに入れて、テーブルやキッチンのカウンターに置いておこう。見た目にも綺麗だし、みんなの目に触れるようにしよう。

ニンニクを冷蔵庫に入れないこと

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Artur Widak/NurPhoto via Getty Images
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ニンニクも冷蔵庫で保管せずともいい食品だ。冷蔵庫に入れてしまえば、固くなり、芽が出てくることさえある。見た目的には変わらないかもしれないが、切ったときに中に緑の芽が出ているのが分かるだろう。

ニンニクはニンニク用の瓶に入れておくか、風通しの良いナイロン製のストッキングなどに入れておいてもいいだろう。またはニンニクの皮をむいで、冷凍庫に保管してもいい。

ハチミツを冷蔵庫に入れないで

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Wolfgang Kumm/picture alliance via Getty Images
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当たり前だと思うかもしれないが、ハチミツは冷蔵庫に入れて保管すべきではない。冷気によってハチミツが結晶化し、味が損なわれてしまう。ハチミツが結晶化してしまった場合には、ぬるま湯にハチミツの瓶全体を浸して、結晶を溶かそう。

ハチミツは天然の防腐剤なので、冷蔵庫や冷凍庫で保管しなくても長持ちする。

ホットソースは常温で

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Kevin Schafer / Contributor
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どんな種類であれ、ホットソースの賞味期限は比較的長いことを覚えておこう。酢など天然の防腐剤が使われており、果物や野菜はほとんど入っていないためだ。

直射日光を避け、パントリーや食品棚など涼しく湿度の低い場所に保管しよう。ホットソースが大好きなのであれば、食事の度に使用するのだから、テーブルに出しっぱなしにしておいても大丈夫だ。

ジャムはパントリーで保管

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Roberto Machado Noa/LightRocket via Getty Images
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ジャムには人工保存料と天然防腐剤のどちらも入っていて、日持ちするように作られている。そのため、冷蔵庫に入れたからといって、賞味期限がそれ以上に長くなるわけではない。

長持ちさせるには、ジャムの瓶が汚れてしまわないようにすることだ。たとえばジャムをチーズにつけて食べようと思うのなら(たとえば写真のジャムはいちじくジャムだが、ブリーチーズとの相性は最高だし、あらゆる種類のチーズと合う)、チーズを切り取ったナイフをそのままジャムの瓶に入れないようにしよう。チーズがジャムの瓶の中に入ってしまったなら、賞味期限が長かろうと、すぐにダメになってしまう。

ケチャップ、冷蔵庫で保管する必要なし

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Igor Golovniov/SOPA Images/LightRocket via Getty Images
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一般的に信じられている通念とは反対に、たとえ開封後でも、ケチャップを冷蔵庫に入れておく必要はない。だから、軽食レストランなどではハインツのケチャップをテーブルに何時間も置きっぱなしにしておけるのだ。

ケチャップには防腐剤がふんだんに使われている。そのため、中身を清潔に保っていさえすれば、かなり長持ちする。ハンバーガーにたっぷりとケチャップをかけるときにも、賞味期限を心配する必要はない。

スイカやメロン、冷蔵庫保管の必要なし

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Valery MatytsinTASS via Getty Images
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暑い夏の日に、冷たいスイカを食べるのは最高だ。しかしそれでも、スイカを冷蔵庫に入れて保管する必要はない。室温に置いておけば、スイカやメロンはバランスよく天然の酸化防止レベルを保つことができる。

冷たく冷やして食べたければ、室温で保管し、食べる1時間くらい前に切って冷蔵庫に入れておくといいだろう。

オリーブオイルは食品棚に

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Miguel Candela/SOPA Images/LightRocket via Getty Images
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おそらくオリーブオイルを食品棚にしまっているだろうが、オリーブオイルの保管場所はそれでいい。冷蔵庫は高価なオリーブオイル(オイルの王様とでも言おうか、ココナッツオイルも最近人気となっているが、それでもオリーブオイルの人気は不動だ)を入れておく場所ではない。

冷蔵庫の低温により、オイルが硬化し、バターのようなものを形成してしまう。これは誰もが望むものではない。

乾燥パスタ、賞味期限にかかわらず、2年間は保管できる

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Chapeaux Marc/AGF/Universal Images Group via Getty Images
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米国保健社会福祉省によると、乾燥パスタはパントリーで2年間保管できるという。開封したものであれば、開封から1年以内に消費してしまおう。賞味期限も同じくらいの長さを表示しているだろう。

一般的に生パスタには卵が使われているため、冷蔵庫でもわずか1~2日しかもたない。乾燥パスタであれ、生パスタであれ、調理済みのパスタであれば、冷蔵庫内で1週間程度もつ。これより長くもたせたいのであれば、冷凍庫に入れると6~8ヶ月程度もたせることができる。

3~5週間以内に卵を調理してしまおう

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Donat SorokinTASS via Getty Images
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パッケージに表示されている賞味期限は、安全性ではなく、食品の品質を反映したものだ。これは特に卵に当てはまるが、冷蔵庫で保管すれば3~5週間程度もつ。原則的には、「販売期限」を超えても2~3週間は安全に食べられる。

米国農務省は、より詳細な情報を公開している。「記載されている3桁の数字は包装日を示しています。つまり、1月1日を001として、1年の終わりの12月31日が365というわけです。そのため、卵をケースに入れたまま冷蔵庫で保管している場合、この3桁の数字から4~5週間は保管できます。」

生肉、冷凍庫に入れると長持ち

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Sergei BobylevTASS via Getty Images
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生肉は冷蔵庫に入れておいても数日しかもたないが、冷凍庫に入れておけば賞味期限を過ぎても鮮度を保つことができる。FoodSafety.govによると、かたまり肉は冷凍庫で1年程度、ひき肉は3~4ヶ月の間もつという。

「食中毒を引き起こす細菌は、冷凍庫では増殖しない」と米国農務省は報告している。「食品が冷凍されている期間にかかわらず、安全に食べることができる。数ヶ月もの間冷凍庫に入っていた肉は乾燥し、味が落ちているかもしれないが、安全性は損なわれていない。」

コーヒーフレッシュ、数週間は鮮度を保てる

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Sergei SavostyanovTASS via Getty Images
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たいていのコーヒーフレッシュにはたくさんの防腐剤が入っているため、表示されている賞味期限を過ぎても数週間はもつ。液体タイプのコーヒーフレッシュは、賞味期限にかかわらず、開封後2~3週間は問題ない。米国農務省は開封後3週間たったものは捨てることを推奨している。

(クリームに同量の牛乳を加えている)ハーフアンドハーフは、一般的に売られているコーヒーフレッシュの1つだが、牛乳が入っているため、3~4日しかもたない。しかしながら、冷凍することで4ヶ月程度まで長持ちさせることができる。乳製品が使われていないコーヒーフレッシュを室温で保管すれば、2年間くらい長持ちする。開封後は冷蔵庫に入れて1~2週間で使いきるのがいいだろう。

一定期間を過ぎた香辛料は捨ててしまおう

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Carlos Chavez/Los Angeles Times via Getty Images
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多くの人が香辛料は半永久的にダメにならないと思っているが、必ずしもそういうわけではない。アメリカの調味料メーカーのマコーミック&カンパニーは、いつまでも使える調味料は、塩とバニラエキスのみだと述べている。他のエキスなどは2~3年で傷んでしまうようだ。

古くなった香辛料は体に害があるわけではないが、鮮度は失われる。粉末状になった香辛料は「賞味期限」を過ぎても3年程度もち、粉砕されていないそのままの香辛料(粒コショウやローリエなど)は4年程度もつ。熱した油で調理したり、フライパンなどで軽く炒ってやることで、風味がよみがえるものもある。

野菜は「賞味期限」から数週間もつ

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すべての野菜に賞味期限が記載されているわけではないが、これらの野菜はたいていの場合、冷蔵庫で1~2週間もつ。人参やカリフラワー、ブロッコリー、セロリ、ほうれん草など賞味期限があるものも、一般的に表示されている期限より長くもつ。

野菜はダメになってしまうと、ぬるぬるした触感、茶色い斑点、腐った臭いなどがする。多くは「賞味期限」から1~2週間過ぎるまで、こうした状態にはならない。しかしながら、すでに切ってある野菜は賞味期限通りに消費した方が良い。

食用油、数年間は安全に消費できる

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Education Images/Universal Images Group via Getty Images
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食用油には様々な種類のものがあるが、賞味期限はほとんど同じだ。米国農務省は、たいていの食用油が開封後1年程度は安全に消費できることに同意している。ココナッツオイルは3年程度鮮度を保つことができる。

食用油の鮮度を保つためには、食品棚など冷暗所で保管するといい。酸化によって油がダメになってしまうこともあるため、使うたびにフタをきっちりと閉めて密封しておこう。油の臭いや味が変わった場合、その油はもう使えない。賞味期限の切れた油は、色が濃くなったり、風味が失われたりする。

チーズは賞味期限より、ニオイで確認

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ADRIAN DENNIS/AFP/Getty Images
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チーズはカビを生やして作られるため、たいていの場合、賞味期限が切れても安全に食べることができる。米国農務省は、ソフトチーズは冷蔵庫で1~2週間もつが、ハードチーズは未開封のままであれば、冷蔵庫で6ヶ月程度保管しておいても安全に食べることができるとしている。開封してしまえば、3~4週間といったところだろうか。

一般的に、チーズは臭いをかげばダメになったかどうかが分かる。カビが生えていても、そこだけを切り落としてしまえば、残りの部分は安全に食べることができる。カビの色にはオレンジや青、緑などがあるが、もちろん食べられない。

賞味期限の切れた牛乳も安全に飲める

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Ron Bull/Toronto Star via Getty Images
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牛乳の賞味期限は、脂肪分によって決まる。一般的に、たいていの牛乳は記載されている賞味期限を超えても5日間くらいはもつ。無脂肪乳であれば10日程度、全乳であれば1週間程度もつ。牛乳が変色、または腐った臭いがする場合、その牛乳はだめになっている。

FoodSafety.govによると、無脂肪乳は未開封であれば1ヶ月程度、開封後は1週間程度もつという。ダメになった無脂肪乳は、酸っぱく、新鮮な牛乳よりもドロッとしている。

アルコールも一定期間を過ぎると、ダメになる

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VINCENZO PINTO/AFP/Getty Images
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一般的に信じられている通念とは異なり、ほとんどのアルコールはそんなに長持ちしない。バカルディの研究者らによると、アルコールをガラス瓶に詰めることでダメになりやすくなるのだという。この学説は検証が行われていない説ではあるが、日光や高い温度そして空気といったものがアルコールをダメにする速度を速めるのだと示唆している。

FoodSafety.govによると、赤白ワインともに1~2年間は鮮度を保たれるという。ビールは賞味期限後6~9ヶ月間もつようだが、ウイスキーやテキーラ、ヴォッカ、ブランデーなどの強い酒は、もっと長い期間もつようだ。しかしながら、どんなアルコールであれ、開封してしまった後にはその鮮度は数日しかもたない。

生の魚の方が調理された魚よりも長持ちする

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Edwin Remsberg/VW PICS/UIG via Getty Image
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魚がどのくらい鮮度を保てるのかは、その魚介類の種類と、どのように調理されたかによる。一般的には、生の魚は冷凍庫で保管した方が冷蔵庫で保管するよりも長く鮮度を保てる。生のタラ、サーモン、オヒョウ(カレイの仲間)は冷蔵庫では1~2日間、冷凍庫では6~9ヶ月もつ。燻製にした魚は冷蔵庫で5~7日、冷凍庫で3~6ヶ月もつ。

FoodSafety.govによると、ツナ缶などのように缶詰に入った魚は、表示されている賞味期限よりも2~5年もち、空気を充填された燻製の魚は冷蔵庫で2~3週間程度もつという。

薬味などの調味料、未開封であれば1~2年もつ

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Ben McCanna/Portland Press Herald via Getty Images
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調味料はたいていの場合、冷蔵庫で保管することが推奨されているが、米国農務省の食品安全検査局によると、パントリーで保管しても良いという。同様に、こうした調味料に記載されている賞味期限は、品質が保証される期限が表示されているだけで、実際にどのくらいもつのかは、それぞれの調味料による。

マスタードは開封後1年間程度、レリッシュ(甘酢漬け野菜をみじん切りにしたもの)であれば9ヶ月程度もつ。ケチャップやチリソースは開封後6ヶ月程度であれば問題ない。一方で、市販のマヨネーズやセイヨウワサビは開封後2~3ヶ月程度であれば安全に食べることができる。

バターの賞味期限は、保管方法による

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Jeffrey Greenberg/Universal Images Group via Getty Images
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バターは正しく保管されていれば、「賞味期限」を過ぎても問題ない。米国農務省によれば、バターを室温で保管している場合には、わずか1~2日で鮮度が落ちるという。バターは4.5度以下で保管しなければ、中に含まれる油がダメになっていくのだという。

冷蔵庫でバターを保管すれば、1ヶ月程度は問題なく消費することができる。冷凍庫に入れた場合は6~9ヶ月間もつ。幸い、柔らかすぎ、固すぎ、カビが生えるなど、バターが悪くなったらすぐ分かる。

チョコレートに白い膜がかかっていても大丈夫

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BSIP/Universal Images Group via Getty Images
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「Eat By Date」によると、チョコレートは表示されている賞味期限後も数ヶ月は食べられるということだ。パントリーに保管したチョコチップや板チョコは2~4ヶ月もち、冷蔵庫に入れた場合には6~8ヶ月もつ。トリュフやベルギーチョコレートは賞味期限後1~2ヶ月経っても、鮮度は失われていないという。

チョコレート上に何か白い膜のようなものがかかったようになっていても、心配は無用だ。これは「チョコレートブルーム」と呼ばれ、ココアバターが一度溶けて、再度固まっただけで、食べるのに問題はない。一方で、チョコレートの端に白い斑点のようなものが見える場合、それはそのチョコレートが古くなってしまったということを意味するが、それでもその板チョコを溶かしたりして調理すれば使える。

ナッツバターは長持ちする

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Pinterest/Bloglovin
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ナッツバターは冷蔵保管であろうとなかろうと、未開封であれば1年程度もつ。市販のピーナッツバターはもっと長持ちだ。買ってから2年後までは問題なく食べることができる。しかし無添加のピーナッツやアーモンド、カシューナッツでできたナッツバターは、開封後3ヶ月程度しかもたない。

ナッツバターがダメになると、腐った味がするためすぐに分かる。鮮度を保つためには、食品棚や冷蔵庫などのような涼しい場所に保管しよう。こうしたナッツバターとは対照的に、ヌテラは賞味期限後2~3ヶ月程度すると、鮮度が失われてしまう。

未開封のシリアルは6~8ヶ月もつ

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FABRICE COFFRINI/AFP/Getty Images
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FoodSafety.govによると、未開封のシリアルは室温で保管しても6~12ヶ月もつという。開封後は2~3ヶ月程度で食べきってしまおう。朝ごはんとしてよく食べられるシリアルは、他の食品ほどすぐに悪くならない。

「品質には問題はありません。」とTIME誌に語るのは、ハーバード大学法科大学院「フード・ロー&ポリシー」学部長エミリー・ブロード・リーブだ。「開封済みのシリアルを長いこと置いておけば、しけてしまうことはありますが、食べたからといって食中毒などを引き起こすことはありません。」

ヨーグルトは「賞味期限」後も食べられる

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ヨーグルトは他の乳製品ほど早くダメにならない。Eat By Dateによると、ギリシャヨーグルトや低脂肪ヨーグルトは賞味期限にかかわらず、冷蔵庫で1~2週間程度もち、凍らせたヨーグルトであれば、2ヶ月程度は問題なく食べられるという。

飲むヨーグルトやフルーツの入ったヨーグルトはそんなに長持ちせず、もっても2週間程度だ。ヨーグルトから水分が多く出てしまっていたり、カビが生えたり、酸っぱいにおいがするのであれば、捨ててしまおう。

缶詰は数年間保管しても安全

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缶詰を冷暗所に保管しているのであれば、「賞味期限」を過ぎても数年間は食べることができる。食品棚で保管されている肉や野菜、ジャガイモの缶詰であれば、2~5年程度は安全に食べることができる。(ピクルスやトマトスープ、ザワークラウトなど)酢を使った缶詰であれば、1年半くらいもつ。

缶詰が錆びていたり、へこんでいたり、膨らんでいたりする場合には、その缶詰はダメになってしまっている。そして開封後は冷蔵庫に保管しても2~3日でダメになってしまう。酸性食品は冷蔵庫で1週間程度もつが、肉や野菜の缶詰は冷蔵庫に入れておいても4日程度しかもたない。

冷凍した野菜や果物、1年ももたない

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FRED TANNEAU/AFP/Getty Images
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食品を買ってきたものの、冷凍庫に入れたまま忘れてしまうという人は多いだろう。しかしながら、冷凍の果物や野菜などは1年もしないうちにダメになってしまう。「賞味期限」にかかわらず、冷凍した果物は6~9ヶ月程度もち、冷凍野菜は8~10ヶ月程度であれば安全に食べることができる。

冷凍した食品が悪くなっているかどうかを確かめるためには、冷凍したことによってできる霜や氷晶を洗い流してしまおう。果物や野菜の色ツヤが変わっていなければ、食べても大丈夫だ。ダメになったものはしなびてしまっていたり、色が変色していたりする。

インスタント食品や朝ごはん、デザートは

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冷凍庫で食品がどのくらいもつのかは、その食品が何なのか、そして調理されているのかどうかによって決まる。ほとんどの出来合いの食品は、すでに調理済で、冷凍しても3ヶ月程度でダメになってしまう。しかしながら、冷凍庫で保管されている限り、食中毒など健康上のリスクは伴わない。一定期間を過ぎると、風味や味が損なわれてしまうだけだ。

アイスクリームなどの冷凍乳製品は2~4ヶ月もつ。ホットケーキやワッフルなど、穀物を使った冷凍食品は、2ヶ月程度であれば鮮度が保たれている。ほとんどの冷凍インスタント食品は3ヶ月程度であれば冷凍庫に保管していても味が損なわれない。

サルサは数週間もつ

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Craig F. Walker/The Boston Globe via Getty Images
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冷蔵庫の奥の方に押しやられていたサルサの瓶を見つけ、それをどうしたらいいのだろうかと頭を悩ませたことはないだろうか。メキシコ料理を作るか、パーティーか何かで前菜のディッピングソースとして使おうかと考えるだろう。いずれにせよ、賞味期限に頼るのは必ずしも良い結果になるとは限らない。

サルサに限っていえば、賞味期限が切れていても2週間程度であれば安全に食べることができる。しかしながら、よくよく見て確認しよう。薄い膜のようなものができていたら、捨ててしまおう。

チップスは開けないで!

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mark peterson/Corbis via Getty Images
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未開封であれば、チップスなどは数ヶ月もつ。しかし開封してしまっても、比較的長い期間食べることができる。ただ問題なのは、密封して保管されていたのかどうか、という点だ。未開封のチップスはあまり酸素に触れていないが、密封されていない場合には空気が入り込むことによって、細菌が繁殖しやすいのだ。

しかし、往々にしてチップスには塩が多くまぶしてあるため、人体に有害となる物質を発生する可能性は非常に低い。ということで、問題となるのは品質だけだろう。時間が経つにつれ、しけていってしまう。