飲むだけじゃない!タピオカの新レベル

現在、日本では「第三次タピオカブーム」と言われるほど、タピオカドリンクが大流行。平日でもおかまいなしに、タピオカ店の前には長蛇の列ができています。第一次、第二次からレベルアップしたとされる、もちもちした食感と黒糖などの柔らかい甘みが、年齢層問わず病みつきにさせるのだろう。

そして、この第三次タピオカブームでは、飲むだけに飽きたらず、タピオカを使った新たな商品が続々と登場しています。もちもちとした食感を活かしたお菓子はもちろん、まさかのあんな物にまで・・この記事では、そんな一風変わったタピオカ商品を一挙ご紹介しましょう。

タピオカの発祥は?

Bubble Milk Tea
Photo Credit :2342507/photoAC
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ご存知の方も多いかと思いますが、タピオカの発祥は、日本ではありません。そして、なんと台湾でもないのです。台湾が発祥なのは、黒糖で味付け着色された黒いタピオカで、ミルクティーに入れたタピオカティーです。日本では、そのタピオカティーが、90年代後半に輸入され、2000年代に突入したタイミングで、第一次タピオカブームとなりました。

2008年頃、第二次タピオカブームとして、本場台湾から数々のタピオカティーブランドが上陸し再熱、コンビニなどでも大流行しています。そして現在は、インスタに映えるという若者の声を中心に、原宿などで再び大流行しています。

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タピオカの栄養素は?

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Cooked Tapioca
Photo Credit:2554324/photoAC
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タピオカの原材料は、南米が原産のキャッサバというイモです。このことから、本来のタピオカの発祥は、南米周辺であることがわかります。また、キャッサバは、気候を選ばずに作ることのできる非常に強い植物であり、カリウムやカルシウム、マグネシウムなどの栄養素も含まれています。

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しかし、イモの一種であることから、カロリーも非常に高く、飲み過ぎや食べ過ぎはダイエットを妨げる原因となることもあるので、注意した方がいいでしょう。最近では、お家でも簡単に作ることができます。飲み物の糖分を控えたりしながら飲めば、そんなに気にすることなく、あのもちもち食感を楽しむことができますね。

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「タピる」「タピ活」

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2bubble Tea
Photo Credit :2576575/Photo AC
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第三次タピオカブームは、インスタの力が大きいと言っても過言ではありません。つぶつぶした見た目や、グラデーションがかった飲み物と一緒に提供されるタピオカの写真は、インスタグラムでも、みんなの目をひきます。

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そんな写真と共に、タグづけされるのは、「#タピる」「#タピ活(タピオカ活動)という文字です。この言葉は、主に女子中高校生の間で流行しており、タピオカドリンクを飲んだ時や、飲みたい時に使用される言葉のようです。「タピる?」など、動詞として使用され、会話の中でも気軽に利用されています。

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光るタピオカ?

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Bright Bubble Tea
Photo Credit:@pon19970514/Twitter
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普通の黒いタピオカでは、もう人々は満足できないようです。これは、回転寿司屋「スシロー」から発売された「光るゴールデンタピオカミルクティー」です。寿司屋でもタピオカのが飲める時代。もはやタピオカドリンクは、場所問わず購入できるようです。

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このタピオカは、日本未上陸の台湾発祥のタピオカドリンク店「Sharetea」とコラボしており、ミルクティー自体も美味しいのが特徴です。このタピオカは、従来の黒いタピオカではなく、黄色に着色されており、スマートフォンなどのライトで照らすと光るようになっています。これぞ、インスタ映え!

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ふわっもちっ

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Photo Credit:@kazu_maru_17/Twitter
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2012年頃、日本ではパンケーキが大ブーム。原宿では、連日パンケーキを求めて、多くの人が列を作りました。そんな「パンケーキ×タピオカミルクティー」を実現したのが、今年の新たな流行、タピオカパンケーキ。

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アールグレイの風味を効かせたミルクティークリームと、タピオカがトッピングされたパンケーキは、まさにふわふわともちもちの食感が楽しい、最強のハイブリッドスイーツです。

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ひんやり冷たいタピオカは、夏にぴったり

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Bubble tea shave ice
Photo Credit: @Riu_Three/Twitter
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ふわっともちっとした食感でも、また一味違うのが、かき氷とタピオカのコラボレーション。近年流行していた、新雪のようなふわふわのかき氷とタピオカは、まさに最強の組み合わせ。かき氷も、ミルクティー味にすれば、普通のタピオカドリンクより、零度の低いタピオカミルクティーが口の中で楽しめます。

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タピオカかき氷を販売する店の中には、プリンやフルーツ、チョコレートなどがトッピングされている物もあり、もはやかき氷の域を越えたパフェのような感覚が味わえます。

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和との融合

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Bubble Daifuku
Photo Credit :@mognavi/Twitter
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コンビニエンスストア「ミニストップ」から限定販売されたのは、「大きなタピオカミルクティー大福」です。まるで大きなタピオカのように、真っ黒でもっちりした見た目と共に、中にはこんにゃくで作られたタピオカと、ミルクティークリーム、そして周りは、黒タピオカ餅で覆われています。

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実際に食べた人の評価によると、そこまで甘みも強くなく、お茶の香りが引き立っている上品な大福のようだそうです。これは、まさに斬新な和のスイーツとタピオカの掛け合いが実現された瞬間ですね。

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新たなトッピング候補

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Bubble Ramen
Photo Credit:@teioupawa/Twitter
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飲むだけでは物足りず、もはや食べるタピオカに進化しつつある、この第三次タピオカブーム。だからと言って、こんなアイディアは今まで想像できたでしょうか?複数のラーメン店で、販売されているタピオカラーメン。名前の通り、ラーメンにタピオカがトッピングされた斬新な商品です。

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しかし、なんともこの意外な組み合わせは、麺のむっちり感と塩っ気のあるスープが、タピオカと一緒に食べると病みつきになるのだとか。つけ麺店やラーメン店で、タピオカトッピングが、レギュラー入りする日も近いかも?

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ありそうでなかった

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Tapioca ice cream
Photo Credit:@excitenews/Twitter
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人気雑誌「Hanako」が監修しているこの「タピオカウーロンミルクティアイスバー」。その名の通り、ウーロンミルクティーフレーバーのアイスに、ブラックタピオカが練りこまれています。

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近年では、抹茶味やほうじ茶味、紅茶味などのアイスは、発売されているみたいですが、烏龍茶味は、なんとも新しいです。そして、タピオカは冷凍しても、意外にそのもちもち食感を保つことが可能なことに驚きです。

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あの有名パン屋も

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Bubble tea cup cake
Photo Credit :@yyyumikosan/PIKDO
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有名パン屋”ポンパドウル”から、「タピオカミルクティー蒸しパン」が発売されました。神奈川新聞社の商品紹介によると、流行のタピオカミルクティーを参考に、忠実に再現されたようです。

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しっとりしたミルクティ風味の生地に、茶葉入りホイップクリームが入っており、蒸しパンの上部のタピオカがアクセントになっています。この完成品にたどり着くまでに、ポンパドウルでは、何度も試作品が作られやっとの思いで完成したようです。

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これであなたも真のタピオカ信者?

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Bubble rice
Photo Credit:@teioupawa/Twitter
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日本人の主食といえば、「お米」です。欧米の食文化が、拡大してきていたとしても、やはり日本人として最後に落ち着くのは、ご飯でしょう。しかし、これは流石に美味しいのか、疑ってしまいます。

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ご飯にタピオカ、そしてネギをふりかけて。ここまでくると、完璧なタピオカ信者です。365日、タピオカを食べずにはいられないんでしょうね。でも、気をつけてください!タピオカの主成分は、イモです。そう炭水化物×炭水化物で、あなたのダイエットも水の泡?

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朝から手軽に

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Bubble tea crepe
Photo Credit:@newdays_jp/Twitter
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菓子パンでも有名な山崎製パンから、「タピオカミルクティー風クレープ」が発売されました。この商品は、全国のNEWDAYSで購入が可能なようです。

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卵生地の強いクレープに、ホイップクリームとミルクティクリームが入り、中央にはタピオカ。素朴な味と、駅ナカでも気軽に手に入るのが嬉しいですね。これで、出勤前に手頃にタピオカミルクティー味を楽しむことができます。

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マンゴー×ジャスミンティー

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Bubble mango ice
Photo Credit:@maai_01/Twitter
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Hanako監修のアイスバーのタピオカシリーズ第二弾、タピオカマンゴージャスミンティーアイスバー。第一弾は、台湾を、今回の第二弾は、台南の街をイメージして作られたようです。おしゃれなパッケージが魅力のこのアイスバーですが、毎回お茶の味にも拘っています。

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このマンゴージャスミンティーは、さっぱりとした味わいと共に、マンゴーの風味が口いっぱいに広がります。これを食べたら、もうただのタピオカミルクティーでは、満足できないかもしれませんね。

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冷たいのもいいけど、ホットもね?

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Bubble sandwich
Photo Credit:@sharpey0412/Twitter
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タピオカドリンクは、冷たくして飲むのが一番人気ですが、ホットドリンクとしても人気があります。今は、まだ暑くて考えられないかもしれませんが、寒い時期にこんな商品は、どうでしょうか?

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そう、それはタピオカホットサンド。この商品は、一見意外な組み合わせに感じますが、何とタピオカミルクティー発祥の台湾では、既に親しまれている商品。現地では、甘い練乳とチーズが入った甘じょっぱい商品になっています。日本でも、既に何店舗かで販売されているので、試してみる価値ありです。

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驚きの食感

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Tapioca chocolate
Photo Credit:@ninoaiiiii/Twitter
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SNSで、「これを発明した人天才」とまで言われたセブンイレブン限定の「もちもち食感のひとくちタピオカチョコ」。でんぷんを使ったもちもち食感のグミを、アッサムティー風味のチョコレートで包んだ、渾身の一品。芸の細かさがセブンイレブンの本気を感じますね。

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これがあれば、学校でもオフィスでも、いつでも気軽にタピオカ気分を楽しむことができます。しかし、人気大沸騰中で、なかなかセブンイレブンで見つけるのが難しいんだとか・・見つけたあなたは、ラッキーかも!

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一粒で全てを感じられる

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Tapioca gummy
Photo Credit:@puresmile_cosme/Twitter
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チョコレートの次は、グミも登場!この商品は、タピオカならではのもちもち食感、そして淹れたてのミルクティーのような風味高い紅茶の味、何よりも、低カロリーであることを売りにしています。たった一粒で全てを楽しめるなんて、まるで夢のような商品ですね。

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アレンジしても楽しめることから、ドリンクに入れて楽しむ人も多いみたいです。低カロリーなので、タピオカドリンクを飲みたいのを、グッと我慢しているダイエット中の人にも最適ですね。

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グミがあればもちろん・・

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Tapioca Candy
Photo Credit:@afijkt_alxd/Twitter
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グミがあれば、もちろんキャンディーがあっても不思議ではないですよね。しかし、あのタピオカの食感をどのように活かすのかは、興味深いものがあります。この商品は、タピオカ風のグミを、飴の中に丸ごと包んでいることで再現しました。

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グミ自体に味はなく、弾力が非常に強いようですが、それでも一緒に口の中で楽しめば、正にタピオカミルクティー。そして、チョコレートよりも、長い間口に残っているのがちょっと嬉しくなってしまいます。

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そこまでやる?

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Tapioca cold ramen
Photo Credit:@aquacityodaiba/Twitter
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この夏、アクアシティお台場にある「二代目博多だるま」から登場したのは、「タピオカ『令』麺」です。とろろ芋とラーメン、鰹だしの効いたスープに、タピオカトッピング。そして太いストローまでついた、この見た目は何ともインパクトが強い商品です。

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麺はストローでは吸えず、タピオカは、お箸では取りにくい、という難点があるようですが、ミョウガや味玉などのトッピングも加わって、飽きの来ない一品に仕上がっているようです。まさに令和に相応しい、タピオカの新次元を感じる商品です。

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食べ物だけじゃない

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Tapioca smartphone case
Photo Credit:@tansokumaniya/Twitter
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飲む、食べるだけでは飽きたらず、「いつでも肩身離さず一緒にいたい。」、そう思い始めたらあなたは、もう立派なタピオカ依存症だと言ってもいいでしょう。このタピオカミルクティーに見立てた、スマートフォンケースは、女性の間で密かに人気が拡大中。

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これがあれば、いつでもどこでも、タピオカと一緒に居られますね。見た目もタピオカミルクティーにそっくりです。決して、万人がかわいいと言える商品ではかもしれませんが、タピオカ好きにはたまらない商品なのかもしれません。

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タピオカテーマパーク

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Tapioca Land
Photo Credit:@JWjapan61423/Twitter
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そう、タピオカ好きの為の、タピオカ好きが創り上げた東京タピオカランド。原宿に期間限定で登場したこちらのイベントブースは、インスタ映えを狙ったフォトスポットはもちろん、4店舗のタピオカ店が、会場内では出店しています。

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オープン当初は、クオリティと入場料の格差に、評判はあまりよくなかったようですが、現在は、少し改良されているようです。それにしても、飲み物一つでイベントが出来上がるなんて、日本のタピオカブームは、まだまだ続きそうですね。