確実に役に立つ!空港での裏技厳選
多くの人が旅行に行くまでの空港で、少なからず何かしらストレスを感じることがあるだろう。どんなに旅行慣れしている人であっても、何時間も待たされたり、税関の長蛇の列を緊張しながら待つのは、なかなか慣れるものではないだろう。
しかし、そんな空港でもちょっとした工夫と少しの知恵があれば、いつもより何倍もストレスフリーで楽しめてしまうのである。これからご紹介する空港での裏技を活用して、あなたも快適に旅行を楽しもう!
駐車場の停めた場所の写真を撮るのを忘れずに
まず最初に空港に着いて、あなたがやらなければいけないことは、車を駐車した場所を写真に納めることだ。忘れてはいけないのは、その写真に必ずその場所を確実に突き止められる、階数や区域の名称など、何か情報を入れておくことだ。
こうすることによって、旅行が終わってもすぐに場所を突き止められるし、スーツケースを持ってウロウロしなくてもよくなる。誰もクタクタに疲れた旅行後に、見た目が全く同じの途方にくれるような迷路をしたくはありませんからね。
マイボトルの持参
この裏技は、実は空港内ではかなりのお金を節約できることになる。特に喉が乾きやすく水をよく飲む人には必見だ。旅行に行く際には、必ずマイボトルを持参しよう。ただし、税関の前に飲み干すことは忘れないように。税関を過ぎてからは、水道から水を汲めばいい。これによって、国によっては空港で200円〜700円ほどする水をわざわざ購入せずに済むし、環境にも優しくいられる。
もし、手荷物にそのボトルが入らなくてもカバンにくくりつけておけば、場所取ることなく持ち運べる。おしゃれなマイボトルを今から旅行の為に揃えよう!
行く前に知っておくべきこと
出発前に、フライト状況や税関にかかる時間を知っておくことで、時間を大幅に節約することが可能だ。最近では、空港の混雑状況を知らせてくれるアプリも登場している。
旅先に、何か特別なものや今まで持って行ったことのないものを持ち込むときは、事前にインターネットで調べておこう。もしくは、税関係員に直接電話すれば丁寧に答えてくれる。これで、税関で不必要に足止めを食う必要もなくなる。
スナックは持参しよう
空港内の食事の割高さを知っている人は、すでにご存知の技かもしれない。これは出発前夜にちょっと時間を取るだけで、多くのお金を節約することができる。更に万が一機内で出された食事が口に合わなくても、持って来た好きなおあやつで小腹を満たすことが可能だ。
しかし、空港によっては禁止されている物や、生の野菜や果物の持ち込みは厳禁だから注意してほしい。また、周囲の人の迷惑になるような強い臭いの食べ物は持ち込まないのがマナーだろう。
座席選びは賢く
座席選びは、慎重に行うべきだろう。特に長時間のフライトなら尚更だ。穴場は、ファーストクラスのすぐ後ろの席。この席は、他の席より足元がゆったりめに作られている。もしくは、追加料金を払えば、更に快適な座席を確保することも可能だ。
あと、忘れてはいけないのは、トイレが近い人は必ず通路側の席を予約すること。間違っても三人席の窓側を予約して、何回も隣の席の人を起こすことがないように。
トランクの写真を撮っておくこと
スーツケースにタグが着いているのに、わざわざ写真を取る必要があるのか?その答えは、YESだ。空港によっては、スーツケースがかなり乱雑に扱われることがある為、タグがなくなってしまえば、あっという間に迷子になる。
これを解決する為には、航空会社に渡す前に必ず荷物の写真を撮っておこう。これでもしトラブルになったり、他の客が明らかに自分のスーツケースを持って行こうとしても、この写真によって助けられるだろう。
待ち運び充電器は、生命線になる場合も
もし、持ち運び可能な充電器をまだあなたが持っていないのならば、旅行に行く前に必ず購入することをオススメする。空港によっては、無料のコンセントや充電器を備え付けていない場所も数多くあるのだ。
もしくは、備え付けられていても、多くの人が利用していれば、なかなか自分の番がまわってこないかもしれない。このような事態を避ける為にも、必ず手荷物に持ち運び可能な充電器をいれておこう。絶対に間違えてもスーツケースにいれないように。
細菌を寄せ付けるな
空港と飛行機の中は、細菌まみれだと言っても過言ではない。多くの人が行き交うその場所は、どんな細菌が潜んでいるのかもわからないのだ。その為、免疫力の弱い人にとっては、空港が最も危険な場所と言えるだろう。
何かに感染しない為にも、常に除菌ティッシュや除菌スプレーを持参しておくことをオススメする。トイレの座席やドアノブなどの触れたくない部分を覆える他、手の洗える場所がすぐに見つからない場所でも役に立つ。座席に着いた瞬間に、アームレストなどを拭くことも忘れずに。
電話での問い合わせを最初に
あなたの乗るはずだったフライトがキャンセルになることほど、イライラするシチュエーションはないだろう。フライトキャンセルの情報が入ってきて、すぐにカスタマーサービスデスクに行っても、そこには既に数多くの苦情客で溢れかえっているはずだ。
そこで、一番に試して欲しいのは、カスタマーデスクに大疾走することではなく、航空会社に直接電話をすることだ。フライトがキャンセルになった場合、通常窓口の人数は、増加する。その為、並ぶよりも遥かに早い時間で案内を受けることが出来るだろう。
乗り継ぎ空港と目的地の空港を下調べ
初めての旅行だとしても、目的地の空港や乗り継ぎ空港の情報は、事前に下調べしておくのが懸命だ。全ての空港は、造りが異なっており、更に複雑だ。どこに着陸してそのターミナルから出発するのか知っておかないと、最悪乗り遅れてしまう。
また、スーツケースを一度受け取る必要があるのかないのかも、事前にカウンターで聞いておこう。これらの情報を全て把握しておくことで、焦らず準備することができる。また、その空港限定商品を確認しておくことで、素敵なグッズが手に入ることもあるだろう!
防寒対策は念入りに
飛行機内に暖房なしで閉じ込められるような状況はまずないが、それでも飛行機の中は、比較的どの場所に向かう便でも肌寒いことが多い。いくらその時の季節が夏だからと言って、半袖一枚で飛行機に乗り込むのはオススメしない。
ブランケットやスカーフを機内に持ち込むことで、寒さをしのぐことが出来るでしょう。もちろん、機内でもブランケットはもらえますが、首元を温めておくだけでも、温度の感じ方が違う。これで思いっきり寝ることが出来る。
エコバックの持参
旅行中、荷物が整理整頓されていると、時間の節約にもなり、ストレスも軽減される。薬や充電器など、必要なものをサッとすぐ取り出すことができれば、急な状況にも迅速に対応することが可能だ。しかし、どうしても荷物が多くなりがちの旅行中では、どこに何を入れたのか分からなくなってしまうことが多い。
そんな時、エコバックは、旅行中に整理整頓したい際に、大きな力を発揮する。例えば、かさばる衣服や、購入したお土産などを一気に閉まっておくことが出来る。また、使わないときは、畳んでカバンの中に閉まっておくことも出来るので、場所も取らない。もう、何個もカバンを持つのは辞めて、エコバックを持参しよう。
柔軟に動く
時間に縛られずに、ある程度、融通の効くスケジュールであれば、多くのお金と時間を節約できることがある。 オフピーク便は、ピークの旅行時期や時間帯の便よりもかなり安い価格で販売されている。
また、大きな忙しい空港は利用しないほうがいいだろう。 2018年時点で、FAAは、国内で最も混雑している上位5つの空港を、シカゴオヘア国際空港、ハーツフィールドジャクソンアトランタ国際空港、ロサンゼルス国際空港、ダラスフォートワース国際空港、デンバー国際空港であると報告した。できればこれらの空港は避けるのが得策だろう。
ネクタイやリボンをトランクの取手にに
最近は、多くのトランクやスーツケースが似たような見た目をしているので、間違われてしまうことも少なくない。しかし、自分のスーツケースをどうにか目立たせることで、手荷物受取所で多くの時間を節約することが可能だ。もう何度も同じような黒いスーツケースを一つずつ確認しなくていいのだ。
ただ、シンプルに明るいリボンやネクタイなどをバックのハンドルに付けておくだけで、遠くからも識別できるスーツケースになる。タンスに眠っているスカーフを旅行前には探してみよう!
”機内の制服”の準備
「機内ユニフォーム」とは、飛行機内を快適に過ごせる為に考えられた勝負服である。これを決めておくことによって、飛行機に乗る機会があれば、その服を一式用意しておくだけで、当日の朝や前日に迷うことがなくなる。
前述したように、機内は薄ら寒く、脱ぎ着できる服が好ましい。また長時間のフライトには、体を締め付けないゆるっとした服が快適だろう。ただ、旅行のモチベーションを下げない為にも、あくまでワクワクするような勝負服であることは忘れずに。
コンタクトではなくメガネを着用
もし、あなたがコンタクトレンズを着用していれば、どんなにケアをしていても目が乾燥しやすくなることは、知っているだろう。飛行機の中は、かなり乾燥している。その為、コンタクトを付けて搭乗してしまったら、目が乾いて仕方ないだろう。空気中の水分が不足すると、目だけでなく、皮膚やその他の臓器にも影響が出る。
少なくと目を乾燥から守る為にも、コンタクトの着用はやめてメガネで搭乗しよう。
重量オーバー?着込んで搭乗しよう
チェックイン時に、荷物が重量オーバーしていると判断された場合は、トランクの中の衣服を一つや二つ取り出して、身に着けることで、高額な追加料金を節約することができる。
通常、ジャケットやコートを取り出すだけで、荷物の重量を減らすことができる。そして、これらの上着は、飛行機内が肌寒い時に防寒着としても使える。もう、超過料金を支払わないようにしよう!
左側へ!
税関に到着したら、左に曲がるようにしよう。この裏技は、科学に基づいており、人間は右か左かを選択できる時、 多くの人が利き手に導かれる傾向がある。大多数の人々は、右利きなので、つまり、右側の税関が混雑する傾向があるのだ。
その代わり、左に移動することで、かなりの確率で右側に並んでいる人より、早く税関を通り抜けることができるのである
ノートパソコンの使用?
仕事、娯楽、その他の理由でノートパソコンを機内で使用する場合は、すぐに手にできる場所に保管しておくと良いだろう。決して、機内で席に着いてからガサゴソと全ての荷物をひっくり返したくはないだろう。
多くの企業は、ノートパソコンを持ち運ぶのに、非常に軽量で利便性のあるバックやケースを開発している。最近では、機内持ち込みのトランクにノートパソコン専用の場所も用意してあるものがあるからチェックしてみよう!
アナウンスには常に注目しておくこと
私たちの多くは、旅行中ヘッドフォンやイヤフォンを着け、旅へのモチベーションをあげるだろう。または、多くの待ち時間を自分の好きな音楽で快適にしたいと思っているだろう。そう、音楽は騒がしい空港での音を遮断してくれるのだ。
しかし、空港内には重要なアナウンスが常に流れている。ゲートやスケジュールの変更も、アナウンスで突如放送される。つまりは、常にそのアナウンスに注意を払って置かなければいけないのだ。イヤフォンをつけるのは、自由だが、なるべく外の音も聞こえる音量の設定にしておこう。