ある女性が30日間ジャンクフードとお酒を断った瞬間に起こった体の変化とは?

健康的な生活を送るということはつまり、心身ともに問題なく毎日が過ごせるということですが、これがなかなか難しいときもあります。たとえばジャンクフードやアルコールなど体に悪いと言われている飲食物は、短期的にも長期的にも健康に悪影響を及ぼす可能性があります。

こうしたエンプティカロリー(他の栄養素をほとんど含まないカロリーだけの食べ物)を避けるだけでもで、心身ともに健康的な効果が期待できると言われています。たった30日間の間、ジャンクフードやアルコールを摂らないだけでどれほどの効果がもたらされるのかご紹介しましょう。

体重が減らせるかも

close up of feet on a scale
I Yunmai/Unsplash
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「NDTVフード」によると、ジャンクフードを避けている人は、1日あたりの摂取カロリーを大幅に減らせていると報告されています。

1日あたりの摂取カロリーを減らすことで、おそらく体重減少にも繋がるでしょう。ポテトチップスやチーズフライ、クッキーなどのジャンクフードには、栄養面の利点はまったくなく、摂取カロリーを増加しているだけなのです。

肝機能が回復するかも

a photo of a young woman
Christopher Cambell/Unsplash
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長期にわたる飲酒は、肝臓に悪影響を及ぼす可能性があります。

病理学ならびに臨床検査医学の教授アミタバ・ダスグプタ博士は、「飲んだからといってすぐにそうなるわけではありませんが、過度に飲酒をする人は脂肪肝に気をつけなければなりません。」と指摘しています。しかし、飲酒をやめると肝臓は回復していきます。

健康的な食べ物にかえてみる

a salad with avocado, tomatoes, garbanzo beans, cabbage, sweet potato, peppers, and sprouts
Anna Pelzer/Unsplash
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ジャンクフードを摂らないようにすることで、たとえば、これまで食べていたジャンクフードの代わりに、新たに健康的な食品を試すことができるなど、予想外のメリットもあります。

食物繊維やタンパク質、カルシウム、ビタミン類などの栄養素が豊富に含まれている食べ物を見つけることが重要です。こうした栄養素は、脂肪分の少ないタンパク質、全粒穀物、野菜、果物などから得られます。

心臓を健康的にするために

woman holding her hands over her heart
Fa Barboza/Unsplash
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「ヘルスライン」は、アルコールが肝臓で代謝されると、 デヒドロゲナーゼと呼ばれる酵素を生成すると報告しています。過度に飲酒をすると、デヒドロゲナーゼが飽和状態となり、他の酵素によって代謝されます。

そうなると、悪玉コレステロールが酸化を起こしてしまいます。そして、このようにして酸化した沈殿物は動脈をふさぐため、心臓血管疾患に繋がる恐れがあります。

肌荒れをなくそう

woman posing for a photo
speckfechta/Unsplash
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ジャンクフードは肌荒れにつながる恐れがあります。脂っこい食べ物のせいで、最悪なニキビができることもあります。

こうした吹き出物ができることに気づいた人は、ジャンクフードを食べないようにするといいでしょう。特定の乳製品や高血糖食品にも注意することが重要です。

お酒をやめることで、発がんリスクを抑えられるかも

a young doctor posing for a photo
Austin Distel/Unsplash
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実は、アルコールは米国保健社会福祉省が発行する発癌物質に関する報告書において、国家毒性プログラムの「既知のヒト発がん性物質」としてリストされています。

つまり、定期的にお酒を飲む人は、アルコールに関連したがんを発症するリスクが高いということを示しています。これには、大腸がん、乳がん、肝臓がん、食道がん、頭部がん、頸部がんが含まれます。

気分のむらを改善しよう

a woman smiling
Kim Carpenter/Unsplash
Kim Carpenter/Unsplash

気分のむらが気になる場合は、食事と関係があるかもしれません。ジャンクフードの食べ過ぎは、簡単に気分に影響を及ぼす可能性があるからです。

NDTVFoodによると、加工食品を食べ過ぎると、体に必要な栄養分が不足し、化学物質のバランスがひどく崩れると報告されています。健康的な食べ物を定期的に食べることで、気分のむらを改善できるかもしれません。

なぜアメリカでは合法的な飲酒年齢が21歳なのか

a college student smiling for a photo
Yingchou Han/Unsplash
Yingchou Han/Unsplash

ほとんどのアメリカ人は、法律上の飲酒年齢が21歳であることは知ってますが、なぜなのか、その理由については知らない人の方が多いかもしれません。

病理学ならびに臨床検査医学のアミタバ・ダスグプタ博士は、21歳未満の人がアルコールを摂取した後に、記憶喪失や脳の発達障害が起こる可能性について指摘しています。

安らかな眠りを…

a woman sleeping
Bruce Mars/Unsplash
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糖分が多く、塩辛い、さらに脂肪分の多いジャンクフードは、劇的な体重増加につながるだけでなく、睡眠パターンにも影響を与えます。

糖分を大量に摂取すると、その多くが血流に入り、睡眠が妨げられます。ジャンクフードを控えてみると、安らかに熟睡できることに気づくかもしれません。

アルコールに隠れたカロリーを控える

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Jernej Graj/Unsplash
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普段から健康的な食事をしていて、十分な運動をしているのに、それでも体重が減らない人には、何か別の問題があるかもしれません。

ワイン、ビール、カクテルなど多くのアルコール飲料には、カロリーと糖分が多く含まれています。こうした飲み物が体重増加につながっている可能性もあります。

筋肉をつける

a woman lifting a large weight
John Arano/Unsplash
John Arano/Unsplash

脂肪分の少ないタンパク質で栄養価の高い適切な食品を摂取することは、筋緊張を高めるのに役立ちます。健康的な食事をすれば、ジャンクフードへの欲求も取り除くことができます。

食事療法士で栄養士のマミ・アガーワルは、「食生活を変える効果的な方法は、揚げた物ではなく、焼いてある物など調理方法も健康的な方を選ぶことです。」と述べています。

免疫系を強くしよう

young man smiling for a photo
Ethan Hoover/Unsplash
Ethan Hoover/Unsplash

お酒を飲み過ぎると、体の免疫力が著しく低下し、重い病気を撃退する力が著しく低下します。飲む時間が長ければ長いほど、免疫系への影響が大きくなります。

しかし、私たちの体には回復する機能が備わっています。つまり、飲酒をやめれば、自身の免疫系が強くなっていることに気づくことができるかもしれません。

味覚が変わるかも

woman sticking her tongue out
Alex Mihai/Unsplash
Alex Mihai/Unsplash

ジャンクフード中心の食事から健康的な食事に切り替えると、味覚が変わることに気づくことがあります。

実は、健康的な食事に切り替えた後に変わった味覚は、健康のためにも好ましい変化です。健康によくない食べ物を食べたくなる代わりに、栄養価の高い食べ物を好むようになるかもしれません。

血圧が下がるかも

a woman taking the blood pressure of a patient
Hush Naidoo Jade Photography/Unsplash
Hush Naidoo Jade Photography/Unsplash

飲酒頻度が高すぎると、高血圧になることがあります。高血圧症を患えば、糖尿病や心血管疾患などの深刻な健康問題につながる恐れがあります。

毎日の日課から飲酒をなくすことで、血圧の低下につながります。血圧が常に120/80未満になるようにしましょう。

ジャンクフードをやめて、記憶力を改善しよう

a man looking up
Remi Turcotte/Unsplash
Remi Turcotte/Unsplash

「Eat This, Not That!」によると、ジャンクフードを食べたマウスには有意に記憶喪失と認知能力の欠如が示されたことが報告されています。

ジャンクフードはネズミだけでなく、人間にも同じように悪影響を与えます。ジャンクフードを食べるのをやめれば、脳機能が改善するかもしれません。

奪われた栄養素を体内に戻そう

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Raimond Klavins/Unsplash
Raimond Klavins/Unsplash

「Very Well Mind」は、飲酒することによって、体から多くの必須栄養素が奪われると報告しています。食事をする代わりにお酒を飲む人は、体からビタミンやミネラル、タンパク質が奪われているのです。

アルコールはさらに、栄養素の消化、貯蔵、利用、排泄など、多くの重要な身体機能を阻害します。

糖尿病の発症リスクを減らそう

male and female doctors smiling for a photo
Junior Reis/Unsplash
Junior Reis/Unsplash

ジャンクフードが健康に悪影響を及ぼす最も一般的な方法として、2型糖尿病を発症させるというものがあります。飽和脂肪やトランス脂肪酸、コレステロール、糖質などはインスリン抵抗性につながります。

ランセット誌は、定期的にファストフードを食べている人は2型糖尿病を発症する可能性が2倍高いことを報告しています。

アルコール摂取をやめることで、水分が奪われない

a young woman drinking water out of a reusable water bottle
Autri Taheri/Unsplash
Autri Taheri/Unsplash

お酒は液体ですが、水分補給にはなりません。プライオリティ・グループの調査によると、グラス6杯のワインを飲むと、グラス19杯から24杯の水が失われることが指摘されています。

飲酒をやめた人からは、身体能力が向上し、活力が増し、さらに頭痛が軽減したと報告されています。

骨を強くしよう

a woman doing yoga
Alex Shaw/Unsplash
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ナトリウムを多く含むジャンクフードは長期的に悪影響を及ぼす可能性があるため、注意しなければなりません。

塩辛い食品の摂取で起こりうる最悪の病気には、骨のカルシウム不足、高血圧、脳卒中、腎機能低下、心臓病、認知能力の喪失などが挙げられます。

消化器系の健康に気をつけよう

photo of young woman with long blonde hair
Averie Woodard/Unsplash
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アルコールを定期的に摂取すると、様々な胃腸障害を引き起こす可能性があります。大量にお酒を飲んだ結果、ひどい消化不良や胃酸の逆流に悩まされる人もいます。

アルコールを断つことで消化器系全体が改善します。体が栄養素を吸収したり、必要なビタミンやミネラルを貯蔵したりするのが楽になるかもしれません。